戦前より日本航空輸送や満州航空の国際線が乗り入れており、また、戦後も東京で唯一の国際空港として世界各国からの国際線が乗り入れていたが、1978年の新東京国際空港開港後は、基本的に国内線用の空港となりました。
中華人民共和国との国交樹立に伴う政治的問題により、台湾の航空会社である中華航空(チャイナエアライン)と1989年に発足したエバー航空の路線は例外的に羽田発着として残されていました。
ただし首都圏〜台湾間の路線としては日本アジア航空とエアーニッポン、アメリカの航空会社は成田発着としていました。
その後、2002年4月18日の新東京国際空港の暫定平行滑走路供用開始に際し、チャイナエアライン・エバー航空共々成田発着となり、これ以後国際線はチャーター便のみが就航しています。
2003年11月30日から韓国のソウル(金浦国際空港)間の定期チャーター便が就航し、2007年10月8日からは上海・虹橋空港との間の定期チャーター便も就航することが決まりました。
再拡張事業によるD滑走路建設により発着枠が大幅に増加するが、増加分の一部は近距離国際線向けとなる見込みであるこのため、2010年以降は国際定期便の運航も再開されると思われます。
過去に定期便を乗り入れていた外国航空会社(1978年5月21日、新東京国際空港完成以前)
カナダ太平洋航空⇒現在のエア・カナダ
パンアメリカン航空 *倒産、太平洋路線はユナイテッド航空が買い取りました。
ノースウエスト航空
コンチネンタル航空
大韓航空 *現在はチャーター便にて就航中。
中国民航 *現在は中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空に分割されている。
キャセイ・パシフィック航空
チャイナエアライン *成田空港B滑走路が併用されるまで就航。
フィリピン航空
タイ国際航空
マレーシア・シンガポール航空⇒現在はマレーシア航空とシンガポール航空に分かれている。
ガルーダ・インドネシア航空
エア・インディア
パキスタン国際航空
カンタス航空
アエロフロート
スカンジナビア航空
KLMオランダ航空
サベナ・ベルギー航空 *倒産
英国海外航空(B.O.A.C)⇒現在のブリティッシュエアウェイズ
ルフトハンザドイツ航空
スイス航空 *倒産、現在はスイスインターナショナルエアラインズが継承している。
エールフランス
アリタリア航空
イラン航空
エジプト航空
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